事業案内
MARUHAN Investment Asia Pte. Ltd. (MIA)
は2012年にシンガポールに設立された金融持株会社であり、独自の金融コングロマリット構想により傘下のグループ会社は東南アジアで金融サービス事業を展開しています。
銀行サービスの提供や日本など諸外国からの投資促進に加え、先進的なデジタル化と金融技術を導入することにより、人々の生活・仕事の向上、東南アジア経済の持続可能な発展に貢献していきます。
サタパナ銀行 (2023年12月31日現在)
- カンボジア王国の商業銀行
- 資本金280百万米ドル(出資100%)
- 総資産2,762百万米ドル
- 全国175支店と416台のATM
- 従業員4,608人
- ヤンゴン(ミャンマー)に駐在員事務所あり
銀行サービスの提供や日本からの投資促進を通じ、カンボジア王国の発展に寄与すべく、2008年5月にカンボジア初の日系商業銀行としてマルハンジャパン銀行を開業。2012年12月にマルハンジャパン銀行は大手マイクロファイナンス機関サタパナ社を買収。2016年4月にマルハンジャパン銀行とサタパナ社は合併し、新生サタパナ銀行として営業を開始。現在サタパナ銀行はカンボジアの上位大手商業銀行として、全国に175支店を保有。
マルハンジャパン銀行ラオス(2023年12月31日現在)
- ラオス人民民主共和国の商業銀行
- 資本金501,500百万キップ(25百万米ドル相当)(出資90%)
- 総資産2,486,000百万キップ(121百万米ドル相当)
- 全国に本店、2支店と302店舗のエージェンシーバンキング
- 従業員145人
銀行サービスの提供や日本からの投資促進を通じ、ラオス人民民主共和国の発展に寄与すべく、2013年2月にラオス初の日系商業銀行としてマルハンジャパン銀行ラオスを開業。現在マルハンジャパン銀行ラオスはリテール向け自動車ファイナンスを牽引する他、中小企業を対象としたSMEローンを強化しており、全国に本店含め3支店、302店舗のエージェンシーバンキングを保有。
サタパナ・リミテッド(2024年3月31日現在)
- ミャンマー連邦共和国のマイクロファイナンス機関
- 資本金32,776百万チャット(16百万米ドル相当)(出資99.99%)
- 総資産291,600百万チャット(139百万米ドル相当)
- 全国に本店と59支店
- 従業員1,582人
あらゆる小口金融商品やサービスを通じ、ミャンマー連邦共和国の発展に寄与すべく、2015年8月にミャンマー初の日系総合マイクロファイナンス機関としてサタパナ・リミテッドを開業、ヤンゴン地域、バゴー地域、マンダレー地域、エーヤワディー地域に4支店を同時に開設。現在サタパナ・リミテッドは全国に60支店を保有、ミャンマー第1位のマイクロファイナンス機関までに成長。